Mail - メール攻撃タイプ - メールハッキング方式 4
今日は
メール攻撃タイプのメールハッキング方式4について、ご説明したいと思います。
コロナ時代に便乗したEメールハッキングの手口が進化しているという事実をご存知ですか。
1. WHOを詐称した寄付誘導メール
新型コロナウイルス感染症による残念なニュースが世界各地に広がり、多くの方が善意の寄付をしています!
こんなに意義深いことを行う人達を狙った詐欺メールが猛威を振るっているそうです!
WHOを詐称して寄付を誘導し、リンクや添付ファイルをクリックすると、PCが悪性コードに感染するそうです!
2. 在宅勤務を狙ったテレビ会議プラットフォーム詐称
最近、在宅勤務をする会社員が急増しているだけでなく、学生もオンライン授業を受けている状況です。
この時に使用されるテレビ会議プラットフォームを詐称してアカウントに問題が生じ、
再びログインしてほしいというメールを通じて個人情報奪取を狙っているそうです。
実際に使っていたテレビ会議のプラットフォームを詐称していたら騙されやすいと思います!
3. 自治体等の、地域感染症管理期間を詐称
実際にメール受信者が住んでいる地域を把握し、該当地域の自治体を詐称してメールを送るそうです。
そのメールには、悪性コードやランサムウェアを埋め込んだファイルが添付されていますが、ファイル名が「感染者の移動経路及び防疫規則」「地域防疫対策の引上げ」
などと、油断すれば簡単にクリックしてしまいそうなタイトルだそうです!
4. マスク等の防疫用品物販メーカーを詐称したメール
一時、マスクが入手できない状況が起きるほど、防疫用品は現在の生活の必需品になりました。
このような社会的状況を反映して、防疫用品を販売する業者のように偽装して、製品の写真をメールに添付するそうです。
しかしこれは、実際には製品写真ではなく、情報侵害を目的とした危険な攻撃ファイルなのです。
電子メールハッキングは、他の情報侵害攻撃より油断しやすいため、最近はこの点を利用したEメールハッキングの手口が増加しているという報告があちこちで続いています。
新型コロナウィルスの流行により不安になる心理を悪用し、リンクや添付ファイルを思わずクリックしてしまうような、巧妙な手口だと思います。
最近はこのようなEメールハッキングを
「社会工学的」アクセスによる手法だと言われているそうです!
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