2021-01-01から1年間の記事一覧
標的型攻撃 最近、特定の企業や組織を狙った標的型攻撃メールにより、重要な情報が盗まれる事件が頻発しています。標的型攻撃メールとは、不特定多数の対象にばらまかれる通常の迷惑メールとは異なり、対象の組織から重要な情報を盗むことなどを目的として、…
13 メールインスペクターとは - b. 診断フローチャート 今回のコンテンツは、メールインスペクターの診断フローについて ご紹介しようと思います。 まずスパム診断と悪性コード診断、社会工学的攻撃診断、このように 段階別診断が行われます! メール診断の…
国際基準セキュリティレベル - a.標的型メール攻撃の特徴 国際基準セキュリティレベルを元にEメール攻撃の特徴に ついて、順にご説明しようと思います。 まず、詐称型メールを利用した攻撃について説明します。 ① 標的型電子メール攻撃は、正常な送信元を偽…
ニュース - メールセキュリティ関連記事1 今日は ニュースの中のメールセキュリティ関連記事をご紹介します。 偽装・なりすましメール: 世界的に3兆円以上の被害をもたらしたハッキング手法 CEO詐称 これは「CEO詐称」などと呼ばれるサイバー攻撃の手法の実…
メールセキュリティソフト- a.種類(スパムガード) 今日はメールセキュリティソフトの種類について説明させていただきます。 メールのセキュリティソフトはいろいろありますが、 今回は「スパムガード」を紹介します。 「SpamGUARD」(スパムガード)は、使用す…
今日は メールを利用した攻撃についてご説明いたします。 まず、日本のJ社にも3.8億円の被害を与えたセキュリティ事故は、 偽装メールを発端とし、メール監視による取引内容の盗聴、正規の請求書の模倣が行われることにより、搾取されました。 これは、いく…
今日は、メールセキュリティの標準化において 国際基準セキュリティレベル機能要件の中で悪性コードへの攻撃対応についてご説明いたします! 1.疑わしい受信メールに対して永久に削除が可能な機能とユーザーによって機能がコントロールされる機能であるこ…
メールインスペクターの詳細 機能についてご説明しようと思います。 主なメール診断検査システムでは、大きく5つに分類されています。 まず、各リスクの詳細情報を見てみます。 まず、悪性コード付きの危険なメール、なりすましメール、なりすましの中で…
今回のコンテンツは、メールインスペクターについて紹介しようと思います。 このソリューションは、悪性メール分析及びメール安全性診断に特化した信頼性の高いシステムです。 まず、企業の重要情報を盗み取ろうとする悪性メールを探知し、悪性メールの攻撃…
今日は、 メールセキュリティの標準化の 標準化機能要件の中でスパムメール攻撃の対応について ご説明いたします! 管理者が下記の機能を管理し、コントロールできる必要があります。 1.設定したキーワードを含むメールをフィルタリングできる機能の提供…
今日は、標的型Eメール攻撃の特徴について説明します! まず、標的型Eメールとは? ①ターゲットを絞らず、不特定多数への攻撃するのではなく、確実に、特定の個人や企業をターゲットに攻撃をするメールです。 ②標的型Eメールは、一般的にハッキング対象者の…
今日は、数あるメールセキュリティソフトの中の一つである 「レシーブガード」を紹介します。 ▼ レシーブガード レシーブガードは、AIによるリアルタイムでの動的分析及び学習に基づき、単なるパターンではなく、メール原文自体を分析します。 正常メールに…
インターネットを通して従来からやり取りする「電子メール」 今日はEメールについて調べてみます。 メールとは 主に、インターネットを介し、共通のメッセージ送受信規約を利用したメッセージのやり取りを指します。 1970年代初めに発明されたそうです。 197…
主な機能は ▶クラウド環境でAIにより分析されます。 独自開発したAIにより、クラウド環境上で、メールのセキュリティ分析が行われ、 分析結果と共にメールを受信することができます。 メールをクラウド環境で、リアルタイムに分析し、分析結果と共に受信する…