メールインスペクターの詳細-機能5-攻撃シナリオ
こんにちは:)
今日は、セキュアメールインスペクターの5つ目の機能、
攻撃シナリオ別の対策について、詳細をご説明したいと思います!
6つの攻撃シナリオ別分析結果を提示
1.不正アクセス行為の検出
2.ラムサムウェア
3.悪性URL
4.ヘッダーの偽造・変造
5.発信元の危険性分析
6.類似ドメイン
このように、6つの電子メール攻撃シナリオ別の分析結果を表示します。
リスク要因
シナリオ毎の、電子メール攻撃の定義について、説明文を表示します。
そして、各定義に該当する攻撃シナリオ別に、攻撃メールの件数と、攻撃を試みた発信元国を確認することができます。
例えば、攻撃シナリオの中で、ランサムウェアは269件検出され、そのうち64件が米国からの攻撃であったという、分析結果と危険要素を確認できます。
これらの情報により、特定の国に対する電子メールセキュリティ対策を講じることができます。
推奨対策事項
6つの電子メール攻撃シナリオ毎の、セキュリティソリューションと、今後の対策方法を提示します。
このように、最後の機能である、攻撃シナリオ分析について、ご説明しました!
ありがとうございます。
自社(自機関)の電子メールサーバーの不正使用が疑われる場合や、ご不安がある場合は、以下のリンクから電子メールサーバーの安全性チェックを行うことができます。
ありがとうございます:)